紫外線の特徴などについて

紫外線の知識が浅い人は多いです。

紫外線=肌に悪いものという認識はあっても、それに対してのケアが出来ていない場合もあるでしょう。

紫外線は悪いものというだけではないのです。

ただ、有益でもあり有害でもあるということを知っておく必要があります。

オゾン層が出来るためには紫外線が必要になります。

オゾン層は、紫外線と酸素の光化学反応によって作られるものです。

そのため紫外線が全く悪いものであるというわけではないのです。

ところが、オゾン層の破壊に対しても紫外線は関係があります。

そういった意味では、紫外線が及ぼす影響というものは良くもあり悪くもあるということになるのです。

紫外線の特徴としては、遺伝子DNAを傷つけるということがあります。

つまりは細胞のDNAを傷つけるということなのです。

これにより、細菌やウイルスが死滅することになります。

殺菌作用があるということになりますので、紫外線を全く浴びないよりも少しは浴びた方が良いということが分かっていただけるかと思います。

ところが浴び過ぎることにより、間違った遺伝情報が伝達されることになり、がんが発症する可能性が出てくるのです。

日焼けを繰り返している人は、皮膚がんを誘発するということになりますので、あまり良いこととは言えません。

紫外線の特徴として有名なのが、ビタミンDを作るということです。

ビタミンDは、骨や歯の形成を助ける作用を持っています。

では、多くの紫外線を浴びれば骨や歯の形成が多く行われるのか?と思う人もいるかもしれませんが、そうではないのです。

1日15分程度散歩をするだけで、1日に必要なビタミンDを得ることが出来るのです。

必要な量以上は結果として吸収されないことになりますので、結果として浴び過ぎることは意味が無いことになります。

目に対しての影響が最近問題になっています。

紫外線を浴びたことにより、老人性白内障につながる可能性があると言われているのです。

そう考えると、軽い気持ちで紫外線を浴びると後からそういった病気につながる恐れがある、ということになりますので注意が必要です。

紫外線に対しての知識を多く得ることにより、日常生活においてどのように過ごすべきかが分かっていただけると思います。

たかが日光だから…というように思っている方も多いかもしれませんが、紫外線の持つ力はとても大きなものですから、しっかりと自分自身を守るようにして紫外線対策を行うようにすることが賢明と言えるでしょう。